資源循環プロジェクトによる
CO₂排出量の削減効果は？
三井物産 脱炭素プラットフォーム
「LCA plus」を用いて算出
「LCA plus」を用いて算出
LCA Plusとは
三井物産が国内唯一のカーボンフットプリント認証機関である「SuMPO」と協業の上、共同開発。
SuMPOとISOに基づいた環境認証をもとに、客観性・正確性を担保したクオリティの高い算出方法を実現しました。
SuMPOとISOに基づいた環境認証をもとに、客観性・正確性を担保したクオリティの高い算出方法を実現しました。
CO₂排出量 削減効果 算出モデル
■ ■ ■ ■
従来ラベルの台紙が「ダイレクトグラシン剥離紙」の場合
従来ラベル
合計値：8.00×10⁻¹kg-CO₂ eq
台紙のみ変更
合計値：7.00×10⁻¹kg-CO₂ eq
エコマスラベル
合計値：6.08×10⁻¹kg-CO₂ eq
■A：原材料調達
■B：輸送
■C：生産
■D：廃棄・リサイクル
断面 （一例）
PP合成紙（80μ）
粘着剤（18μ）
ダイレクトグラシン剥離紙（66μ）
断面 （一例）
PP合成紙（80μ）
粘着剤（18μ）
リサイクル専用台紙（50μ）
断面 （一例）
カミシャイン（50μ）
粘着剤（15μ）
リサイクル専用台紙（50μ）
| 従来ラベル | 台紙のみ変更 | エコマスラベル | ||||
| 排出量 （kg-CO₂/eq） |
割合 | 排出量 （kg-CO₂/eq） |
割合 | 排出量 （kg-CO₂/eq） |
割合 | |
|
A：原材料調達 |
3.99×10⁻¹ | 49.89% | 3.12×10⁻¹ | 44.56% | 2.73×10⁻¹ | 44.88% |
| B：輸送 | 2.58×10⁻² | 3.23% | 2.19×10⁻² | 3.12% | 1.87×10⁻² | 3.07% |
| C：生産 | 1.42×10⁻¹ | 17.82% | 1.42×10⁻¹ | 20.35% | 1.42×10⁻¹ | 23.42% |
| D：廃棄・リサイクル | 2.32×10⁻¹ | 29.06% | 2.24×10⁻¹ | 31.97% | 1.74×10⁻¹ | 28.63% |
■ ■ ■ ■
従来ラベルの台紙が「片面ポリラミグラシン剥離紙」の場合
従来ラベル
CO₂排出量
台紙のみ変更
CO₂排出量
-22.1%
エコマスラベル
CO₂排出量
-32.3%
断面 （一例）
PP合成紙（80μ）
粘着剤（18μ）
片面ポリラミグラシン剥離紙（90μ）
断面 （一例）
PP合成紙（80μ）
粘着剤（18μ）
リサイクル専用台紙（50μ）
断面 （一例）
カミシャイン（50μ）
粘着剤（15μ）
リサイクル専用台紙（50μ）
※今回の結果は、従来ラベルとエコマスラベルとの製品LCA試算のため比較したものであり、商品の優劣を決めるものでは ありません。なお、今回の３製品のラベル計算では、以下独自の基準で計算しております。
・１㎡あたりの重量を元に活動量を算出しています。
・製品LCAの工程のうち「使用」は全て計算していません。
・原料、製品、廃棄の各「輸送」及び「生産」条件は３製品全て同じ条件で計算しています。
・原単位はプロジェクト参画社内にて選定しました。原単位DBはIDEAを使用しています。
・１㎡あたりの重量を元に活動量を算出しています。
・製品LCAの工程のうち「使用」は全て計算していません。
・原料、製品、廃棄の各「輸送」及び「生産」条件は３製品全て同じ条件で計算しています。
・原単位はプロジェクト参画社内にて選定しました。原単位DBはIDEAを使用しています。
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